第36回 中原悌二郎賞 受賞
第36回中原悌二郎賞の選考委員会は,平成21年5月30日(土),旭川グランドホテルにおいて開催され,選考委員7名の審議の結果,受賞作品を次のとおり決定いたしました。
第36回中原悌二郎賞受賞作品は,大平實(おおひら みのる)の「家 Casa(いえ カーサ)」に決定いたしました。 なお,第36回中原悌二郎賞は,2007年(平成19)4月1日から2009年(平成21)3月31日までの2年間において,国内で発表された日本人作家の彫刻・立体作品が対象となり,590名の作家による1,568点の発表作品の中から,最も優れた作品1点が受賞作品に選考されました。
贈呈式は,平成21年10月4日(日)に旭川市大雪クリスタルホールで開催いたします。
ワークショッププログラム Workshop program
大平實×美術部/美術館×美術館
これも材料?! つくって つないで ひろがる アート
本年度の中原悌二郎賞受賞作家、大平實さん(おおひら・みのる/アメリカ在住)と旭川の中学校美術部のワークショップが実現します! まず、8月12日には旭川市彫刻美術館を舞台にプレワークショップを開催。大平さんの話をうかがい、拾い集めた身近な素材をもとに想像力をはたらかせ、素朴な手法で「新たなかたち」を創りだしました。
旭川市彫刻美術館 x 道立旭川美術館 8月のワークショップ ・日程:8月12日(水)・場所:旭川市彫刻美術館・対象:市内中学校美術部
大平實氏を迎えて開催します。北海道教育大学構内で素材を集めを行い、旭川市彫刻美術館へ移動して制作に入ります。素材は、様々なものが考えられ、何に気がつくかが重要です。
9月のワークショップ 参加美術部募集
大平實氏のメッセージを受けて制作を行います。旭川市彫刻美術館と道立旭川美術館の両会場で開催します。中学校部活の皆さんは、下記の日程の中から1日に参加してしていただき、両美術館の学芸員、教育大教員・学生と、素材を集め、加工法を考えます。そして、10月3日に買い物公園に、設置する作品を制作します。大平氏の作品を鑑賞しながらの制作も魅力です!!
北海道新聞 2009年8月14日 廃材がアートに変身 旭川 彫刻家と中学生挑戦 ”中原悌二郎賞を今年受賞した彫刻家大平實さん(58)ー米国在住ーと旭川市の旭川中と北星中の生徒が廃材を使いアート作品を作る摧しが12日、市彫刻美術館などで開かれた。”
北海道新聞 2009年8月27日 ひと2009 中原悌二郎賞を受賞した彫刻家 大平實さん ”住宅廃材を削ったり、手で折ったりしチップ状にし、何千枚も張り付けた巨大な傘のような作品「家 Casa」で、旭川ゆかりの彫刻家の名を冠した今年の中原悌二郎賞(旭川市など主宰)を受賞した。
アーティスト・ファイル 2009 現代の作家たち
The NACT Annual Show of Contemporary Art
2009年3月4日 (水) - 5月6日 (水) 国立新美術館 企画展示室2E
六本木アートナイト
3月28日(土)日没から29日(日)日の出にかけて一夜限り
- 「アーティスト・ファイル」展は、現在の─そしてこれからの─美術動向を、国立新美術館
が独自の視点で切り取って、毎年定期的に紹介していく、展覧会プロジェクトです。特に決まったテーマを設けることなく、推薦する作家、紹介したい作家を持ち寄ったなかから、
第2回目となる今回は9名の作家を選び出し、グループ展を構成しました。
絵画、彫刻、インスタレーション、映像、写真と、9名の作家たちが用いる表現メディアは様々です。また、それぞれに扱っているテーマも異なっています。しかしながら、その作品からは、今日の社会や文化、政治的状況をふまえながら、自らの世界を真摯に追求しているアーティストのみが持つ、アクチュアリティを感じることができるのではないでしょうか。
「アーティスト・ファイル」展は、現代にあって、多様化していく芸術表現の豊かさに触れる絶好の機会となることでしょう。
- 出品作家:
ペーター・ボーゲルス | Peter Bogers 映像
平川滋子 | Shigeko Hirakawa インスタレーション
石川直樹 | Naoki Ishikawa 写真
金田実生 | Mio Kaneda 絵画
宮永愛子 | Aiko Miyanaga インスタレーション
村井進吾 | Shingo Murai 彫刻
大平 實 | Minoru Ohira 彫刻
齋藤芽生 | Meo Saito 絵画
津上みゆき | Miyuki Tsugami 絵画
大平 實 展
Petrified People ー 石化した人々 ー
2009年 2月16日 (月) - 3月7日 (土) 村松画廊